相続に関する基礎知識や事例

相続は、多くの方が経験する、市民の皆様にとって最も身近な法律問題です。それにもかかわらず、相続に関する法制度は大変複雑であり、また、相続手続を進めるためにしなければならないことも多く、手間のかかるものです。

相続でよく起きるトラブルとしては、生前贈与や遺言の内容が不平等だったということや、遺産分割協議がまとまらず、調停や審判、裁判に発展した、知らない債権債務などが見つかったなどということです。また、トラブル以外でも、亡くなった方の家に住むことはできるのかという問題や、遺言が見つかった、相続人に連絡が取れない人がいるという問題などが起こり得ます。

こうした相続問題やトラブルが大きくなることを避けるため、お困りごとやご不安のある場合は、弁護士にすぐに相談することが安心です。

ご自身が亡くなったあとに相続人間でトラブルにならないように、また、ご自身の意向に沿った遺産の承継ができるように、予めご自身の財産を整理し相続に備えておく方(生前対策)も増えています。例えば、孫に対する生前贈与や信託を考えられる方もいます。これは、相続税対策としてされる方もいますし、お孫さんが成長したときの進学費用として遺産を活用したいという方がとりうる手段とも言えます。また、遺言を遺すということも考えられます。

相続には様々なトラブルの可能性や、活用できる制度がありますが、何がご自身にあっているかは場合によって異なります。お悩みやご相談のある方は、弁護士に相談しておくと安心です。

弁護士 志賀 野歩人(リーベリ法律事務所 所属)は、東京都武蔵野市を中心に、多摩地域全域、杉並区、中野区をはじめとした東京都や、神奈川県、埼玉県、山梨県にお住まいの皆様から広くご相談を承っております。お困りの際には、お気軽に当事務所までお問い合わせください。

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はじめまして。リーベリ法律事務所の弁護士 志賀 野歩人(しが のぶと)と申します。
私は、弁護士の仕事は医師と似ていると思っています。例えば、〈風邪をひいたかな?〉と思う段階で医師の診察を受ければ、病状を悪化させることなく、症状を回復することができます。法律問題も同様で、時間が経てば経つほど、状況が悪化したり、直りにくくなってしまうからです。

弁護士への相談が医師の診察にあたるとしたら、弁護士に依頼すると言うことは、治療が必要な段階です。
そうなってしまう前に、〈悪いところを治す〉〈予防する〉という感覚で、お早めに当職までご相談ください。

弁護士志賀しが野歩人のぶと

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