子ども 裁判

  • 裁判所に子どもの意見を伝えたい、調停手続きで子どもの意見を聞きたい

    面会交流調停の場において、「子どもの意見を裁判所に伝えたい」あるいは「子どもがどう思っているのか、意見を聞いてみたい」というような場合にはどうすればよいのでしょうか。 面会交流を含む家事調停において、対象となる子どもが15歳以上であるときは、裁判所は子どもの意見を聴取しなければならないとされており(家事事件手続法...

  • 面会交流を行っているが、子どもが会いたくないと言っている。

    「別れた夫と子どもの面会交流を実施したいが子どもが会いたくない」と言っているがどうすればいいか、というケースについて見ていきましょう。面会交流は離婚後に離れて暮らす親と健全な親子関係を築くうえで、子どもにとって大切な権利です。しかし、もちろんケースによっては、子どもと親との面会交流が子どもにとって良くないというこ...

  • 別居中に離れて暮らす子どもに会いたい

    「別居して離れて暮らす子どもと会いたい」というとき、何か手段はあるのでしょうか。両親が別居し、または離婚した後であっても、子どもが離れて暮らす親と会ったり、手紙のやり取りをして、父親や母親の存在を確かめ、両親からの愛情を感じるということは、子どもの成長にとってとても大切なことです。これは、子どもの権利条約9条でも...

  • 離婚後の養育費の平均相場は?

    子どもがおり、離婚を考えている。経済的に心配だが、養育費はどの程度支払ってもらうことができるのだろうか。子どもの養育費について、こうしたお悩みをお持ちの方は決して少なくありません。このページでは、離婚にまつわる様々なテーマのなかから、養育費についてご説明いたします。 ■養育費とはそもそも養育費がどういったお金な...

  • 親権の決め方と判断基準

    離婚の際に、子どもの親権について、「父親だとやはり親権者となるのは難しいのだろうか。「夫婦のどちらが親権者となるか、判断基準があるのだろうか。」といったお悩みをお持ちの方は決して少なくありません。ここでは、親権の決め方と判断基準についてご説明いたします。 ■親権とはそもそも親権とは、親が子どもを監護養育するために...

  • 遺言書の種類と作成の流れ

    公証人に内容を精査してもらうわけではありませんので、相続開始後に家庭裁判所にて検認を行う必要があります。 弁護士 志賀 野歩人(リーベリ法律事務所 所属)は、東京都武蔵野市を中心に、多摩地域全域、杉並区、中野区をはじめとした東京都や、神奈川県、埼玉県、山梨県にお住まいの皆様から広くご相談を承っ...

  • 相続手続きの流れ

    遺言書の有無を確認し、存在する場合には家庭裁判所に持参して検認を行います。検認とは、遺言書を開封して、中身を確認する作業のことをいいます。 ②相続人・相続財産を調査する相続人の調査は、故人の戸籍謄本をさかのぼって行います。また、相続財産の調査は、どのような不動産があるのか、貯金はどの銀行にどれくらいあるのかといっ...

  • DVから逃げて離婚をする為の方法とは?事前準備と注意点

    その場合には、離婚裁判を提起する必要がありますが、裁判でDVやモラハラを認めてもらうためには、裁判所に証拠を提出する必要があります。しかし、DVやモラハラは家庭内で行われるため、目撃者も少なく、証拠が少ないケースがほとんどです。DVやモラハラの現場で相手の言動を録音録画するのが一番効果的ですが、実際に相手のいると...

  • 離婚の種類と手続きの流れとは

    主な離婚の種類は、協議離婚、調停離婚、裁判離婚の3つです。①協議離婚協議離婚とは、夫婦が話し合いを行い、合意することで成立させる離婚のことをさします。多くの方が離婚の聞いて思い浮かべるような、夫婦が離婚届に署名捺印し、役所に提出することで成立する離婚が、この協議離婚にあたります。協議離婚では、話し合いで合意した内...

  • 一時保護中の子どもに会いたい、手紙を渡したい

    「一時保護中の子どもと面会したい」「一時保護中の子どもに手紙を渡したい」という場合どうすればいいのでしょうか。 ■ 子どもとの面会そもそも、児童相談所に一時保護中の子どもであっても、親との面会が禁止されているわけではありません。なぜならば、我が国も加盟している子どもの権利条約では、親との面会が子どもの最善の利益に...

  • 虐待を疑われて通報されてしまったら~一時保護からこどもを取り戻すには~

    子どもを虐待していることを疑われて、児童相談所職員に子どもを連れて行かれてしまった場合には、結論からいえば専門の弁護士にご相談することが重要です。児童相談所による一時保護措置は、児童福祉法33条に規定されているもので、「児童の安全を迅速に確保し適切な保護を図るため、又は児童の心身の状況、その置かれている環境その他...

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はじめまして。リーベリ法律事務所の弁護士 志賀 野歩人(しが のぶと)と申します。
私は、弁護士の仕事は医師と似ていると思っています。例えば、〈風邪をひいたかな?〉と思う段階で医師の診察を受ければ、病状を悪化させることなく、症状を回復することができます。法律問題も同様で、時間が経てば経つほど、状況が悪化したり、直りにくくなってしまうからです。

弁護士への相談が医師の診察にあたるとしたら、弁護士に依頼すると言うことは、治療が必要な段階です。
そうなってしまう前に、〈悪いところを治す〉〈予防する〉という感覚で、お早めに当職までご相談ください。

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