相続放棄 手続き
- 相続財産に借金がある場合~相続放棄と限定承認の違い~
それは、①単純承認②相続放棄③限定承認と呼ばれるものです。これらはいずれも相続方法であり、遺産をどの程度承継するのかによって、選択することができます。 まず、遺産のすべてを承継してよいという場合には、①単純承認という方法での相続をすることになります。基本的には、単純承認で相続することが原則となっています。しかし、...
- 相続手続きの流れ
相続が発生すると、その直後からやらなければいけない手続きが多くあります。また、それらを同時並行で進める必要があり、段取り良く進めることが重要です。最初は分からないことも多く大変かもしれませんが、手続きの流れをしっかり把握するところから始めましょう。 ●相続開始後の基本的な流れ故人が亡くなると、故人の死亡届を提出し...
- 遺言書の種類と作成の流れ
公正証書遺言は、公証人による手続きを踏むため少々煩雑ではありますが、公証人は法律に精通しており、その遺言書も公正証書としてほぼ確実に有効なものを残すことができます。 ③秘密証書遺言遺言者が自分で遺言書を作成する点では自筆証書遺言と共通しますが、秘密証書遺言では、その遺言書を公証役場に持っていきます。遺言者は2人以...
- 裁判所に子どもの意見を伝えたい、調停手続きで子どもの意見を聞きたい
また、子どもにはわかりにくい裁判所の手続きをその都度説明し、自分がどうしたいのか、子どもと一緒に考えることもあります。子どもの手続代理人の選任がされる場合は、子どもには高い判断能力が必要だとされており、おおむね10歳程度の年齢が基準とされていますが、それよりも年少の子どもに手続代理人が選任されるケースもあります。...
- 面会交流を行っているが、子どもが会いたくないと言っている。
場合によっては、一緒に暮らす親が面会交流を妨害している、と判断されかねないので、調査官調査や子の手続き代理人を通じて、子どもの意見を裁判所に伝える必要があるのです。 子どもの意見がどのような趣旨のものかを正しく裁判所に伝えるためには、弁護士を通じることをお勧めします。調停委員に主張するためには、裁判実務や法律の専...
- DVから逃げて離婚をする為の方法とは?事前準備と注意点
離婚調停を申し立てる際には、現在の住所を秘匿して手続きを行うこともできますので、DVやモラハラによって、配偶者に住所を知られたくない場合でも安心して手続きをおこなうことができます。 ■婚姻費用分担調停DVやモラハラの被害に遭わないために、まだ離婚が成立していない間でも、別居を開始することをお勧めします。別居にあた...
- 離婚の種類と手続きの流れとは
このページでは、離婚にまつわる様々なテーマのなかから、離婚の種類と手続きについてご説明いたします。主な離婚の種類は、協議離婚、調停離婚、裁判離婚の3つです。①協議離婚協議離婚とは、夫婦が話し合いを行い、合意することで成立させる離婚のことをさします。多くの方が離婚の聞いて思い浮かべるような、夫婦が離婚届に署名捺印し...
当事務所が提供する基礎知識
Basic knowledge
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一時保護中の子どもに...
「一時保護中の子どもと面会したい」「一時保護中の子どもに手紙を渡したい」という場合どうすればいいのでしょうか。 ■ 子どもとの面会そもそも、児童相談所に一時保護中の子どもであっても、親との面会が禁止されているわ […]
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DVから逃げて離婚を...
「夫からDVの被害を受けている。どうにか離婚したいが、どうすればよいだろうか。」「離婚に向けて別居したいが、経済的に不安で、別居に踏み出せない。どうにかできないだろうか。」配偶者からDVの被害を受けており、こうしたお悩み […]
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父親でも親権を獲得す...
子どものいる夫婦が離婚をするとき、親権者をどちらかに定めないといけません。どちらを親権者とするかは、夫婦間に合意があれば基本的には自由に定められます。しかし双方が親権の獲得を望む場合、争いが生じます。結果的には母親が親権 […]
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児童相談所と一時保護
児童相談所とは児童相談所とは、0歳~17歳までの「児童」の権利、福祉を保護するために設置される公的機関であり、各都道府県及び政令市は児童相談所を設置しなければならないとされています(児童福祉法12条)。また、中核市や特別 […]
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虐待を疑われて通報さ...
子どもを虐待していることを疑われて、児童相談所職員に子どもを連れて行かれてしまった場合には、結論からいえば専門の弁護士にご相談することが重要です。児童相談所による一時保護措置は、児童福祉法33条に規定されているもので、「 […]
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浮気・不倫で慰謝料請...
浮気や不倫で、相手に慰謝料を求めることはできるのでしょうか。請求できるとして、どの程度が相場なのでしょうか。 ■慰謝料とはそもそも慰謝料とは、精神的な被害に対しての損害賠償金のことをさします。慰謝料請求は、離婚 […]
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弁護士紹介
Lawyer
はじめまして。リーベリ法律事務所の弁護士 志賀 野歩人(しが のぶと)と申します。
私は、弁護士の仕事は医師と似ていると思っています。例えば、〈風邪をひいたかな?〉と思う段階で医師の診察を受ければ、病状を悪化させることなく、症状を回復することができます。法律問題も同様で、時間が経てば経つほど、状況が悪化したり、直りにくくなってしまうからです。
弁護士への相談が医師の診察にあたるとしたら、弁護士に依頼すると言うことは、治療が必要な段階です。
そうなってしまう前に、〈悪いところを治す〉〈予防する〉という感覚で、お早めに当職までご相談ください。
弁護士
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- 所属団体
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第二東京弁護士会
事務所概要
Office
事務所名 | リーベリ法律事務所 |
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資格者 | 志賀 野歩人(しが のぶと) |
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